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ある母の表現の自由が奪われた。 [原発]

以下はフェイスブックにアップされた
進藤富美子貞末麻哉子さんの記事の引用です。

参院選公示の日、福島市内で由々しき事件が起きました。
A3の用紙に質問を書いた紙を段ボールに貼った質問ボード

廃炉1011427_615026265182274_1592336871_n.jpg
を手に、安倍首相の応援演説を聴きに福島駅東口に出かけた女性(福島県在住・五児の母)が、自民党員と公安ら(4名の男性)に囲まれて、その紙を取り上げられました。
 ひとりは「警察の者」だと言い、ひとりは名刺も差し出し、「お預かりする」と丁寧に言っているのが聞こえますが、実質的には、ひとりでいる女性を威圧し、強制的にその手から持ち物を没収したのです。また「お預かりしたものをお返しする」ことを理由に個人情報を聞き出してもいます。
以下はその一部始終を記録した動画です。
上辺は丁寧に聞こえるやりとりの中に問題の本質を見いだすのは難しいかもしれません。
しかし、言葉や暴力による激しい威圧でなくとも、こうして言論統制が行使されるという事実を見てください。しかも女性ひとりで、弱い立場にある状態の人に権勢の手をかけたこと・・・。実は、この演説の後方で、筵(ムシロ)を旗に見立てて抗議行動(正確には間接行動というらしい)をしていた農業団体と思われるご一行には、権勢の手は及びませんでした。


没収された紙は、選挙演説を妨害する内容ではなく、またこの女性本人も演説を妨害するような行為は行っておらず、目的を問われたとしても「市民の当たり前の権利として、自分の意見を紙に書いて演説者に伝えようとしてここにいる」と主張できる状態です。
 脇に携帯していただけで牽制し、しかも取り上げるというのは明らかな暴挙ではないでしょうか。ここにいた自民党員や公安にそのような権利権限はありません。

 県内の線量の高いところで子育てを余技なくされているお母さんの声を、その福島の地で、こうして踏みにじることがなぜ、人としてできるのでしょうか。
 ささやかな市民の声をこうして弾圧するのが現政権与党のやり方とは、唖然とします。あらためて、あからさまなこの言論統制のやり方にも怒りがおさまりません。

 この女性はひとりでいて、数人の男性に囲まれ、紙を手渡すように言われました。もしわたしが同じ立場に立ったとしても言われたとおりにすると思います。相手は預かったということを理由に個人情報を聞き出しています。

以下中簡略


<参考まで>憲法21条
(1)集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。(2)検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
解説:いわゆる表現の自由ないしは言論の自由の日本における根拠条文である。なお、集会の自由ないしは結社の自由も、表現の自由に類するものとして本条により保障されている。(Wikiより一部)

 ちなみに改正案では、
 第二十一条(1) 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由はこれを保障する。
 2 前項の規定にかかわらず、公益および公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない。
となっています。
 つまり、何が「公益および公の秩序を害する」のか、判断基準が明確でないため、意図的な運用が可能となります。脱原発デモや反TPP集会、政府を批判する報道や出版、インターネット上の書き込みなど、表現の自由が弾圧される恐れがあります。
以下略


ご覧になってどう感じられたでしょうか。

進藤さんがどんな方かは知らないのですが、
もし私がこの事実を聞いたら同じような記事を書いただろうと
ほとんど手をくわえず引用させていただきました。
「母」の思いは同じです。

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コメント 1

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なんだかなぁ〜。横 濱男です。

結局、自民党は弱者を見ていませんね。
ヤサシクできないのかね。。全く。。
可哀想、お母さん。
by なんだかなぁ〜。横 濱男です。 (2013-07-11 20:46)