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何度も死のうかと思いました。元イラク派兵自衛官の訴え [障碍と向き合う]

安倍坊ちゃんは私が最高責任者だといって
憲法の上に自分を置くような発言をしている。
まるでナポレオンの
「私の辞書に不可能という言葉はない」って
言葉を聞いてるようだ。


集団的自衛権の実行を解釈改憲で
推し進めようとしている。
自民党の戦争を知る人たちからは
安倍暴走に大いなる危惧を抱いている。


増えてきたとはいえ、
集団的自衛権「だめ」という人はまだ4割に届かない。
わからない人が4割近くいる。

その人たちに読んでほしい。

以下の自衛官の訴え。

「もう、何度も死のうか、と思いました。
でも、私のような経験をする自衛官をこれ以上
出してはいけない。
国に対して責任を認めさせなければ、
死んでも死にきれない…!」

元イラク派遣航空自衛隊員の池田頼将さんは、
そう静かに、だが固い決意を込めて語った。

池田さんは’06年7月、イラク派遣部隊の一員として、
イラク隣国クウェートの基地に滞在中、
米軍関係車両にはねられた。
だが、事件は隠蔽され、池田さんは治療を受けられないまま
帰国すら許されなかった。
そのために、池田さんには重い後遺症が残ってしまった。
今、安倍政権は、米国等との共同軍事行動を可能とするべく、
「集団的自衛権の行使」の解禁を目指している。

その先にあるものは、
米国の戦争に日本も巻き込まれ、
池田さんのような自衛官を何人も出すことになるという、
平和国家としての終焉ではないか。

◯隠蔽されたイラク派遣中の事故、まともな治療を受けさせず、放置

イラク戦争(03年3月開戦)を支持した日本政府は、
開戦直後から自衛隊イラク派遣を推し進め、
航空自衛隊は04年1月から08年12月まで、
16期にわたりイラクに派遣。
池田さんが派遣されたのは、第9期(06年3月~7月)。
小牧基地所属の航空自衛隊小牧通信隊として
愛知県・小牧基地からイラク隣国
クウェートのアリ・アルサレム基地へ派遣された。
事故が起きたのは、06年7月4日のこと。
基地内での米軍主催のマラソン大会に参加した池田さんは、
米民間軍事会社KBRの
大型バスに後方から衝突されたのだった。

「突然、ドスンという鈍い音がして、
私は意識を失いました」(池田さん)。
意識を失った池田さんは、
救急車で米軍の衛生隊に搬送された。
その時、一度、意識を回復し、
自分が事故にあったことを悟ったと言う。

池田さんにとって不幸であったのは、
米民間軍事会社KBRのバスに跳ねられたことだけではなく、
事故後、自衛隊による「裏切り」が幾度も続いたことだった。

「眼球の奥や、首、肩がすごく痛く、
体を動かすことすらできなかったのに、 米軍の衛生班には『異常なし』と診断されました。
自衛隊側も『米軍側が異常なしと言っているのに、
それと反する診断ができるわけない』という有り様。
クウェートの病院に連れて行ってもらったのですが、
言葉の違いもあり、私の症状をうまく伝えられず、
治療はできませんでした」(池田さん)。

結局池田さんに対し米軍、民間軍事企業側からも、
謝罪や補償は得られなかった。
その上、治療のための帰国を
何度も上司にかけあったにもかかわらず、
事故にあってから2ヶ月弱もの間、
ろくな治療も受けられないまま、
池田さんは帰国が許されなかったのだ

当時、池田さんの事故について情報を掴み、
報道した記者は皆無だった。
池田さんの事件が公表されなかったのも、
彼の帰国が許されなかったのも、
事故発覚による自衛隊イラク派遣への影響を
防衛省-あるいは政府自体が懸念したからではないだろうか。

池田さんが事故に遭ったのは2006年7月4日。
航空自衛隊が
それまでイラク南部サマワ周辺までだった活動範囲を、
中部のバグダッド周辺までに拡大した直前のこと。
この、バグダッド周辺への空輸拡大には 米国側から強い要請があった。
それは、航空自衛隊「国連など人道復興支援関係者や物資の運搬」
という当時の日本政府の説明とは裏腹に、 米軍など多国籍軍の兵員や物資などを運搬 が主だったものだったからだ(関連記事)。

そうした政治情勢の中で、
池田さんの事件は
絶対に国民に知られてはいけない事件だったのだろう。

◯何度も考えた自殺、同じような犠牲を出さないための裁判
池田さんの食事は流動食のみ。
jieikan.jpg
池田さんは帰国後も、事故の後遺症をめぐり、
自衛隊内で執拗な嫌がらせを受け、肉体的にも働くことが難しかったため、
2011年10月、退職。
結婚していた池田さんだが、退職が原因となり、離婚した。

池田さんは現在も深刻な後遺症に悩まされている。
左腕は肩から上にあがらず、
右手も力を入れると震えて、
自分の名前すらまともに書けない。
池田さんは、あごの蝶番となる軟骨円板を失ったため、
1ミリ程度しか、口を開けることができない。
一般の食事は一切取れず、
わずかな隙間から流動食を流し込む
それが現在の池田さんの食事の全てだ。

「眼球の奥や首、肩、腰などの慢性的な痛みに悩まされ、
大量の睡眠薬を使って強引に眠らないと
睡眠を取ることすらできません」
と池田さんは言う。
以前は、野球観戦に行くのが趣味だった池田さんだが、
体が思うように動かず、今はほとんど自室に篭りきりだ。

「自殺することを何度も考えた」と語る池田さん。
その池田さんが辛うじて踏みとどまり、
2012年9月、国を相手取っての裁判を起こした理由は
「恐らく同じ様な境遇にいる自衛隊員がきっといる」
という思いだ。
池田さんの裁判は現在も名古屋地裁で係争中である。

◯米国のために、自衛官の命と安全を差し出す安倍政権
「二度と自分と同じような経験を自衛官達にさせてはいけない」
と語る池田さんだが、
安倍政権が今国会中にも目指すという
「集団的自衛権の行使容認」の閣議決定がなされたら、
池田さんの様に、国に裏切られ、
使い捨てにされる自衛官達が続出するかもしれない。

集団的自衛権とは、端的に言えば
「米国の戦争に巻き込まれ権」だ。
米国が何者からか攻撃された場合、
日本が攻撃を受けてなくとも、
日本は米国と共に、その「敵」と戦うというものである。
米国は、太平洋戦争後から現在に至るまで、
常に紛争当事国であった国だ。
集団的自衛権の行使が容認されるようになれば、
米国の抱える紛争に日本も巻き込まれ、
米国のために自衛隊が
戦地へ送り出されることになるかもしれない。
自衛官の負傷や死亡する事態は避けられないだろう。
そうなれば、日本を守るためでなく、
米国の戦争に駆り出され、
自衛官の負傷や死亡することに
日本の世論が批判的になることを嫌い、
自衛官の負傷や死亡は隠蔽されやすくなる。


安倍首相が、憲法改正を経ずに閣議決定のみで
「集団的自衛権」を行使できるようにしようとすること自体、
憲法を無視した独裁者の振る舞いであり、噴飯ものだ。
その上、米国のために、
自衛官の命や安全を差し出すことは、許されないだろう。


*今週木曜日、池田さんの講演が都内で行われます。

「元イラク派遣空自隊員と問う、集団的自衛権」2014年3月20日16時から17時半まで(15時半開場) 

*予約不要。議員会館入り口付近で入館証を配布

【会場】衆議院第二議員会館 多目的会議室

http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

【資料代】500円(+カンパ歓迎)

【詳細】http://iraqwar-inquiry.net/?p=678841194


以上
志葉玲
フリージャーナリスト(環境、人権、戦争と平和)記事より
as
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ピアカウンセラーの力 [障碍と向き合う]

当事者の声を聴く研修会に参加した。
piakaunseri.jpg
(どちらかの研修会お借りしました)
当事者の方3人から一通りの報告があって
質疑応答に入った。

40代の主婦らしい人が質問した。

「わたしも統合失調症です。
これまで、メンタルケアセンターで
週2回夕食を作って食べること(作業療法)が
できたのですが、
このごろそれがなくなっていまいました。
主人もうつ病ですが仕事をしています。
帰ってくるのが遅いので、
食事の支度は私がほとんどです。
調子のいい時はいいのですが、
悪い時はほんとに何もする気が起きません。
主人は何も言いませんが
働いて疲れてくる主人に申し訳なくて、、、
みなさんはどうなさっているのでしょうか」

と切々と質問をした。
3人の当事者が口々に言ったのは、
「私もそうです。
できることしかできないので、
お皿を洗ったり、洗濯や掃除をしたり、
そういうことで穴埋めしています。
ほとんど、妻、家族に頼り切りです。」

それを聞いた主婦の言葉
「あの、、、ほんとに、、、とても勇気をもらいました。」

そして涙声になって続けた。

「どうしてできないのかって、、、
ずっとつらかったのです、、、、
みなさん、、、、みなさんそうなのですね。
今のままでもいいんだって
そう思えました。ほんとにありがとうございました。」
そう言い終えた主婦に
参加者から共感と励ましの拍手が起きた。

わたしももらい泣きした。
書いている今もまた涙が出てきてしまって
パソコンがずべってカーソルが動かない。

うちのツレは
ブリ大根と、コールスローサラダ
カレーとシチュー、おでんしか作れなくなった。
(書いていたら、比較的作ってることに気が付いた)
以前は自分から味噌汁も作り、
煮ものも作り鍋物もつくり、漬物や、豆腐を切るくらいはした。

しかし、
今はどうかというと、具体的な指示をすればできるが、
材料をそこにおいただけでは仕事にならない。
豆腐を切るくらいのことを
いちいち言わなければならないことに
わたしは暗然として、そして苛立ってしまう。
なんでそんなことできないのかと。

医者は

焦らないで、頑張らないで、
無理をしないで、
などと言って、患者の気持ちを和らげてくれる。

そういわれても
実際家に帰れば、忙しく動き回る家族の中で、
一人ぽつんと取り残された気分。
何かしなければと気ばかり焦るのに、
実際には何も手が出ない。
家族は
何も言わないけれど、
ほんとはもっとやってくれればいいのにと
思っているに違いない。
(実際私はそう思うことがたびたびあるのだ)
そう考えるとわたしはなんてダメな人間だろう、、、

そういう思いの主婦の吐露だった。

実はツレもこの研修に参加していた。
帰ってきて、

「気持ちが楽になった。」
そう言った。

胸を突かれた。

わたしはやさしくない
常々そう思って自分を責めていたとき、
自分の家族には優しくなれないことが多い。
ということばをみつけ、救われたことがある。
ツレの言葉にたいして、
わたしは私でその言葉を思い出して自分をなぐさめた

同じ悩みを抱えるもの同士が支えあう、
ピアカウンセラーの力を感じた研修だった。

つくろうとしている「居場所」は
共感にあふれた場所にしたいなぁ。

そこで思い出したラジオ放送。

「本音で話す。それを否定しない。まずは受け入れる」

福島被災地の何かの会合の紹介だった。
農民の言葉が印象に残っている。
「地産地消に反対です、と若いお母さんが言った。
ショックだった。
検査を通っている自分たちの農産物
を使いたくないといわれたのだ。
しかし、とりあえず受け止めた。
そして考えた。
結論はそのお母さんにも
笑って食べてもらえるものを作るしかないと。」

実際には、
福島の地域の汚染度は報道から消えてしまっているが
チェルノブイリ比較がFBによく載っている。
安心できるレベルのところはない。
然し国は安全基準を下げて実態をひた隠している。
本当の安全基準を明らかにしない限り
農民の安心は得られないに違いない。




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手を突き出して訴えたのは [障碍と向き合う]

うう、うっ。
Iさんは言葉が出ない自閉症気味の障碍者。
世話人のM さんに向かってこたつ布団をめくっては
両手を突き出している。

???これ?何捜してるのかな。
わたしも両手を差し出し、
こたつの下を覗きながら
答えは言葉で帰ってこないとは分かっているが聞いてみる。

キョロキョロした末に後ろを振り返り、
自分のリュックサックに手を伸ばし、
それを持ち上げるIさん。
そして、めっけ。
手袋
tebukuro.jpg
アぁ、そうかぁ、手袋だったんだぁ。
でも、Iちゃん、自分で片付けてたんだね。
ま、あってよかったよかった。

Iちゃん、世話人Mさんがどこかにやったと思って
手を突き出して責めたしぐさをしたから
わたしの言い方に
少しばつが悪そうに、苦笑いをしていた。

言い方まずかったかなと思って
送迎の車に乗り込んだ時、
Iちゃんの手にはまった手袋を指さして、

Iちゃん、いい手袋!
見つかってよかったね。と
もう一度大声で声かけた。

わたしのほうは見ないが
かわいい笑顔になった。



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許せないもう一つの森発言。パラリンピック [障碍と向き合う]

共同通信が得た
森講演の記録を読むと、
「かわいそうな真央ちゃん」というような表現で、
いかにも
真央さんの心情に寄り添うように見せている。
それを持って、
文脈から悪気はなかったと言うコメントを
ブログに書いた人がいた。
然しそれも結局、「勝てないとわかっていて出されたから」
かわいそうというだけのこと。

勝つか負けるかの結果が全てという
森首相の五輪を理解していない証明が
崩されたものではない。

おまけに次の発言は
新聞に取り上げられていないから私も知らなかったが、
この人は絶対組織委員長の資格はない!と断言する。
誰か辞任勧告署名始めてくれないかな。
真っ先賛同するけど。
パラリンピックがあります。このほうも行けという命令なんです。オリンピックだけ行ってますと、組織委員会の会長は健常者の競技だけ行ってて、障害者のほうをおろそかにしてるんだと。こういう風に言われるといけませんので。ソチへまた行けと言うんですね。今また、その日程組んでおるんですけど、「ああ、また20何時間以上も時間かけて行くのかな」と思うと、ほんとに暗いですね

もう!書いてるだけで腹が立ってくる。許せん!

parahata.jpg
para.jpg
この動画を見て、
メダルよりももっと大きな感動があることを思い知れ。

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「一人暮らしできるよう」 [障碍と向き合う]

NGくんとこのお母さんは得意料理って何?

「うぅ~ん、、、、」
考え込んでしまったNG君

彼のお母さんは
軽いとはいえ知的障害の彼を
頼りにしてるといった人だ。

支援員のKさんが
「彼の家にはコンロがなくて、
煮炊きするのは炊飯器
卓上コンロだそうだ」
と教えてくれたので、
試にお母さんの得意料理を聞いてみたのだ。

わかったのは、
電子レンジがあるということ。
つまりチンして作る
お料理と言えるかどうかわからない
袋の味がおふくろの味らしい。

お茶が好きな彼が
家ではどんな銘柄品を飲んでるのか聞いてみた。

少し考えた後、ペットのお茶を飲んでるという。

え?あ、そう。といってから言葉を捜した。

あ、お茶の葉っぱ、、
家で今父ちゃん、なんでか茶断ちしてて
3か月前のが封切らないまんまだけど、飲むか?

と言ってしまってから、

あ、ひょっとして急須ないか?

と聞くと、んとうなづく。

やや、こりゃ悪かった。
それじゃあげてもしょうがないな。


姉と兄と母は、お茶を飲まないのか、
あとはもう聞く気にならない。

自分も働いているものの
わずかなNG君の給料をあてにし、
NG君だけが頼りといいきる母。

姉も一度だけ顔を見かけたが
NG君と比べ表情が暗い女性。

兄は
仕事を転々として定まらず、
NGくんが買おうとしたバイクを、
勝手に自分の買いたい
NG君には乗れないような型の
車種に変えてしまったひとだ。

そのなかで、
テレビを見るのはほかの人を優先的に、、など、
少なくとも表面的には
何時も自分より他人のことを考えるように
行動するNGくん。

しかし、
先日たてつづけて車の脱輪、
バックで隣の家の車に衝突。
の事故を起こした。

その時わかったのだが、
前の日に会社で
仕事で叱られていた。
それをとがめられると、
「嘘」をついて言い逃れしようとする。
そういうことが多くなってきたそうだ。

とはいっても大した嘘ではなく、
すぐばれるようなものだ。

会社で彼を見守ってくれている人は
いろいろ諭してくれているようで、
彼にとっては居心地は悪くないはずだ。
が、
叱られることが少ないケアホームの暮らしだけでは
免疫ができていないのか。
それが心の安定を乱したらしい。

彼は一人暮らしを目指している。
であれば時に起きるトラブルにも
きちんと向き合える力をつけなければ
それはおぼつかないのに
、、、財布の管理を含め、
料理、掃除、洗濯風呂身だしなみ
人との交流
どれをとっても自立にはまだほど遠いのに
当人の中では
そう大きなハードルとは思ってないむきがある。


20歳になって大人の仲間入りをしたNGくん。
おかあさんだけでなく、
「社会的に」頼りにされる人間に
ぜひなってほしい。
そのための支援を続け
ぜひ一人暮らしにつなげたい。

まずはちゃんと包丁使えるようになろうね。

napa.jpg
このくらいは切れるんだけど。




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